音声データがこの端末の外へ送信されることはありません。測定はすべてブラウザの中だけで行われます。
この測定について
- ピーク(Sample Peak): 測定区間内で最も大きいサンプルの振幅。0 dBFSがデジタル上限で、これに達すると音割れ(クリッピング)します。
- RMS: 音の平均的な大きさ。声の「聞こえの大きさ」に近い指標です。ピークとRMSの差が大きい場合、マイクが遠い・部屋の反響が多いなどの可能性があります。
- 配信・録音のゲイン調整では、実際に出し得る大きな声でピークが-12〜-6 dBFSを超えないあたりが一般的な目安です(規格や現場によって基準は異なります)。
- このページはエコーキャンセル・ノイズ抑制・自動ゲインをすべて無効にした信号を測ります。通常のマイクテストページとは数値が異なることがあります。
- 測れるのはブラウザに届いたデジタル信号の振幅です。マイクプリアンプの歪み・OS側のブースト・実際の音圧(dB SPL)は測定できません。
マイク調整の手順(共通の下準備)
- 配信ソフトやOS側のノイズ抑制・コンプレッサー・自動ゲインなどのエフェクトを一時的にすべて無効にします(素の入力レベルが見えなくなるため)。
- マイクと口の距離を、実際に使う位置に固定します(距離が変わるとレベルも変わるので、先に位置を決めるのが重要です)。
- このページで測定を開始し、普段の声と実際に出し得る一番大きな声の両方を出して、ピーク(最大)を確認します。
- OS側のマイク入力レベル(またはオーディオインターフェースのゲインつまみ)を調整して、下の用途別の目安に収めます。
- 調整が終わったら、無効にしていたエフェクトを元に戻します。
用途別の目安
🎙 トーク配信・Web会議
- 普段の声でピークが -18〜-12 dBFS あたりに来るように調整します。
- 笑い声などで瞬間的に大きくなっても -6 dBFS を超えないのが理想です。超える場合は入力レベルを少し下げます。
- RMSがピークより極端に低い(差が20dB以上ある)場合は、マイクが遠すぎるか部屋の反響を拾っている可能性があります。マイクを口に近づけてみてください。
🎮 大声・叫び声が混じる配信(ゲーム実況など)
- 基準にするのは普段の声ではなく一番大きな叫び声です。実際に叫んでみて、そのピークが -6 dBFS 前後を超えないように入力レベルを合わせます。
- その結果、普段の声は -24〜-18 dBFS あたりの控えめな位置になりますが、それで正常です。小さく感じる分は、調整後に配信ソフト側のコンプレッサーやゲインで持ち上げるのが定石です。
- 先に普段の声で合わせてしまうと、叫んだ瞬間に0 dBFSに達して音割れします。「最大」表示が叫び声の記録に使えます。
🎤 歌唱(歌ってみた・弾き語り)
- 曲中で一番強く歌うフレーズ(サビの最高音など)を実際に歌い、そのピークが -12〜-6 dBFS に収まるように調整します。録音後の加工(ミックス)の余裕を残すため、トークより控えめが基本です。
- 静かなフレーズと強いフレーズの両方で「最大」を確認し、強い方が上限を超えないことを優先します。
- マイクとの距離を曲中で変える歌い方(マイクワーク)をする場合は、一番近づいた状態で測ってください。
- ポップノイズ(パ行の破裂音)で瞬間的にピークが跳ねる場合は、レベルではなくポップガードや口の角度で対処します。
入力レベルはこのページからは変更できません。端末のマイク設定(またはオーディオインターフェースのゲインつまみ)のほうで調節してください。
※ いずれも一般的な目安です。使用する配信プラットフォーム・録音環境・後段の処理によって最適値は変わります。
※ 自分の声を耳で確認したい場合はmicsound マイクテストの「自分の声を聞く」をご利用ください(このページは測定専用で、音は再生されません)。